お薬ポケット1週間 Lihit Lab
おなじみのお薬ポケットです。お薬カレンダーはじめて使用される方は、これを試してみるのが良いと思います。カレンダーで管理することに慣れたら、きちんとしたカレンダーを選びましょう。
これが一番安いのですが、ペラッペラなのでそのままでは使いにくいです。写真では、裏にダンボール紙で補強して、つり紐を付けています。また、ポケットにマチがないので、薬が多い方や分包が複数ある方は入りきらないこともあると思います。ぼろぼろに破れたり壊れたりした時も、買い替えが効く安さではあります。
お薬カレンダー アスクル
がっちりしっかりしたタイプのカレンダーで、ポケットはマチ付きです。つり紐もしっかりしてます、乱暴に扱わなければ壊れることはないでしょう。どうしても壁面にスペースをとりますが、両面タイプだと裏表で2週間分セット可能です。
カレンダータイプは、お薬の飲み忘れはないか、飲み間違えていないか、いつまでお薬があるか、などの服薬状況を、ご自身はもちろんご家族や介護職の方にも、かんたんに視覚的に確認ができる点がメリットです。ぜひご活用ください。
お薬束(おやくそく)
一包化されたお薬をくるくるまいて収めることのできる薬箱です。ひっぱりだして1包ちぎります。片手で持ち運べて軽く、省スペースで管理できるのがメリットです。一包化に日付をいれておくと、飲み忘れのチェックもできて良いですね。
繰り返し一包化による使用はあまりおすすめしておりません(寝る前の薬を飲み忘れた翌日、その飲み忘れを朝飲んでしまうという誤薬が起きる可能性があるため)。
服用時点ごとに箱を用意するか、なるべく服用回数を減らせるよう医師に相談してみるのも良いですね。
お薬ボックス
かなり自由度の高いお薬ボックスです。ダンボール箱なので(組み立てカンタン)軽くて移動させるのも便利です。○十万するような高価なお薬ケースは重たいですもんね。お名前なりイラストなり何でも書き込めますし、シールや写真も貼り放題です。取り違えないようにしっかり書き込んで分かりやすく管理してください。
スタッキングできますので、朝・昼・夕・寝る前、と積んでおけます。
また、麻薬や睡眠薬など一部の薬を別に保管したい時も、気軽にはずして移動させられます。