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【抗原検査あるある】抗原定性検査キットよくある勘違い・間違い

抗原検査、もう何度か受けてみましたか?ご自宅に買い置きした抗原検査キットで検査をされた方もいらっしゃるかと思います。抗原検査は、すぐその場で結果が得られますが、偽陰性(-)が多くて精度が良くない検査です。正しい検査を行い、なるべく正確な結果が得られるようつとめましょう。慣れてくると操作が雑になりがちなので、ここでもう一度おさらいしておきましょう。

『検査が陰性(-)』は感染していないことを保証するものではありません

検体採取したその時はウイルス量が少なく陰性(-)だったかもしれませんが、翌日は発症して陽性(+)かもしれません。発症の直前に検査をすると「偽陰性(-)」が出やすいです。発症した人が検査をしても「偽陰性(-)」のことがあります。発症後2-3日経過してやっと抗原検査が陽性(+)、ということもよくあります。陰性(-)を確認しても過信せず、体調変化に気を配り、感染対策は続けましょう。

数日前の検査結果はあてになりませんので、会食の前に念のため検査を受けたい場合は、なるべく会食当日の検査が望ましいです。

検査が陰性(-)だったからといって、翌日も陰性(-)とは限りません

薬局で検査を受けた方には抗原定性検査結果通知書を発行しています。広島県の仕様で、有効期間が2日(検査日とその翌日まで)と記載されています。しかしこれは「2日間は陰性(-)である」という意味ではありません。検体を採取したその時は陰性(-)だったかもしれませんが、翌日発症する可能性はじゅうぶんにあります。検査後も体調をしっかりチェックして、変化を見逃さないようにしてください。

また、濃厚接触者待機期間を解除する場合は、2回分の抗原検査キットを自費購入して、自宅で2日連続検査をして、いずれも陰性(-)を確認する必要があります。陰性(-)という結果はその場限りのもの、2日間有効なわけではありませんのでご注意ください。

テストプレートの2本の線は、濃くても薄くても陽性(+)です

抗原検査キットの使用後に現れる線。ひとつは必ず出るコントロールライン、もうひとつは陽性の時に出るラインです。2本の線が現れると陽性です。線の色が濃いとか薄いとかは検査の結果に関係ありませんので、「薄いから大丈夫」とか「昨日より薄い」などの判断はしないようにお願いいたします。2本の線が確認できたら陽性と考えてください。

綿棒を鼻に差し込むときに、頭がうしろに逃げてしまうひとがいます

怖いのだろうと思いますが、差し込んでいるつもりでも頭がうしろに逃げて綿棒が鼻に入っていかない人が一定数おられます。鼻の入り口から2cmほど差し込んで、ゆっくりまわしてください。綿棒の軸を短く持つと、それ以上は入らないので安心して差し込めます。じゅうぶん差し込んでいるか自分で分からない場合は鏡を見て確認したり、ひとに確認してもらってください。薬局で自己検査を受ける場合は、薬剤師が確認しますので、指示に従ってください。

検体をじゅうぶんに採取できないと、偽陰性(-)になりやすく、正しい結果が得られません。薬局では、正しい検査ができていない人には抗原定性検査結果通知書(陰性証明書)を発行しませんのでご注意ください。

綿球を触らないでください

綿棒は軸の部分を持ち、綿球を触らないようにしてください。手に触れたり、マスクに触れたり、綿棒を机に置いたり、床に落としたりすると、異物やウイルスが混入し、検査に影響を与える可能性があります。

テストプレートに滴下する量は、守りましょう

結果に影響するため、滴下量は守りましょう。テストプレートから離して少し上から、1滴ずつ数えて滴下します。チューブの先を接触させてたくさん流し込んだり、吸ったり吐いたりして泡が混入したりすると、正しく展開しないことがあります。

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