2022年3月1日12時ごろ、室温20℃、湿度50%
カロナール錠200mg
直径10.0mm厚さ3.3mm、素錠、割線あり。
簡易懸濁により10分で崩壊、8Frを通過する(※1)
やや水に溶けにくい。(※2)
わずかにメントールのにおいがあり、味は苦い。(添付文書より)
【結果】
経管投与ハンドブックでは、5分で溶けない、10分で崩壊、となっていたけど、思いのほかサクサクほぐれていきました。でも芯がのこる。チューブを通過させるならちょっとつつくといいと思う。口から飲むのであればじゅうぶん小さく飲みやすくなっている。でもアセトアミノフェンは苦い。良く言えば薬らしい味だなぁと思います。
【補足】時々混ぜたほうが確実に崩壊しそう。
(※1)経管投与ハンドブック第4版
(※2)錠剤・カプセル剤粉砕ハンドブック第8版