(2020/4/11公開2021/1/13最終改定)
手指消毒用エタノールがまったくありません。つまり、徹底的に「石けんで手洗い」をしてゆくしかありません。さいわい、水剤棚は水周りが使いにくいので採用しておらず、洗い物がしやすいふつうのシンクを備えたので、手は洗い放題です。すこし時間がかかりますが、皆さまに感染を広げないためだと考えて、お待ちいただけると助かります。
医療機関で使用する手指消毒剤として、国からの優先供給分をアスクルで購入できるようになりました。ちょっと高いのですが、本来はこのくらいなんでしょうねぇと思いつつ購入しています。業務中に消毒用アルコールが使えるのはほんとうにありがたいことです。ご来店の際はしっかり手を消毒してくださいね。
サージカルマスクも毎日使えるほどありません。
マスクはほとんど布マスクで過ごし、リスク高い状況のみサージカルマスクをつけて使用後は捨て、使いまわしはしないことにしています。
サージカルマスクは、市からの配付があり、業務使用分はじゅうぶん供給していただきました。しかし、一般販売用の仕入れ分はまだまだです。転売規制はどうぞ解除しないでいただきたいところ。
しかし、マスクの着用は「自分が飛沫を出さない」ため重要と考えられるようになり、布マスクでも十分利用可能であると考えられるようになりました。今後は布マスクとサージカルマスクをじょうずに活用していきたいところです。
また、まだお客さんが少ないので、いまのところ来客者どうしが遭遇することもありません。せまい薬局なのでソーシャルディスタンスとして2メートルの間隔をとると、店内にはひとりしか入れません。安全のために外でお待ちいただくこともあるかもしれません。場合によっては郵送や配達も可能ですのでご相談ください。
店内の換気はじゅうぶんです。当薬局はむかし釣具店だったのですが(さらにその以前は駄菓子屋だったらしい)、父が改装してくれて、換気をしやすい窓を付けてくれました。雨の日も窓を開けることができますし、窓越しの会話も可能です。
お話する時は距離をおきすぎるとお互いの声が大きくなって逆効果。
アクリル板やビニールのカーテンを設置しているコンビニや薬局もあるようですが、動きやすいように私自身がフェイスマスクをしたほうがよさそうです。広島でも東京のように有病率が上がり、症状がある方が来局されるようになる場合は、実施します。
補助金を活用して、きちんとしたアクリル板を発注しました。とってもいいものができて(下記8/12の写真)良かったと思います。すこし声が通りにくくなりそうなので、集音器の設置を考えています。
備品は、洗えないものは消毒をするんですが、エタノールものこりわずかなので、まずは、できるだけ洗えるようにするために…
問診用のボールペンをやめてえんぴつにしました。
えんりょなく洗剤でざぶざぶ洗って乾かします。
パソコンを消毒なんて面倒なので、ラップでおおってみたんですけど、どうですかね。ふつうにタッチパッド使えます、マウス握るより安心かも。上から掃除しやすいし、交換もしやすい。カード決済の端末もビニールでおおいました。使用のつど消毒が可能です。
なかなか良かったので電話もラップしてみよう。
できることを少しずつ試してみるしかないですね。