私は基本的にはTwitterで情報収集していますが、コロナウイルス感染症の情報が増えすぎてしまい、ちょっと雑な情報収集になりつつあったので、使いやすい配布資料と、日々参考にするサイトをまとめました。自分用のリンク集として。書いたり消したりして増えすぎないようにしてるので、経過を知りたい方はリンク先サイトをたどってください。
一般の方は、昼のワイドショーで不安になるくらいなら、定期更新されるいくつかのサイトを参考にし、テレビニュースは1日1回とかでもよいかもしれません。NHKに出演される先生は専門家会議の関係者が多くおすすめです。記事中のピンク背景は一般向けです。黄色は医療者向けで情報が多いです。
新型コロナウイルス感染症に関する情報(広島県)
厚労省のサイトよりはもっと身近な情報が得られます。
これまでの県内の発生者数とその詳細や、体調が悪くなった時の連絡先など参考にしてください。
県のデータを集計したサイトはこちら
新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省)
新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)
https://corona.go.jp/prevention/pdf/cluster3.pdf
↑例の3密ポスター。何をおいてもこれが一番大切です。「換気が悪く」、「人が密に集まって過ごすような空間」、「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」は避けましょう。
具体的にどうすればよいのかが例示されたので差し替えました。
https://www.cas.go.jp/jp/influenza/pdf/tearai.pdf
↑正しい手洗い方法厚生労働省。手洗いを習慣づけましょう。「洗ってない手で顔を触らない」を徹底しましょう。
↓こちらは動画で。57秒です。
↑さいごは、「体調が悪くなってきたらどうするか?」
広島県内の電話相談窓口(広島県)、「どのような症状になったら」「電話相談窓口」に連絡するか、各地の連絡先がすべて書かれていますので、まずは電話をしてください。情報なく医療機関にとびこむと、医療従事者を感染させてしまい、閉鎖などの事態になると、地域の医療のパワーが落ちてしまうんです。ぜひご協力ください。
県民の皆様へ(広島県薬剤師会)
広島県薬剤師会から広島県民の皆さまへ
広島ではこのように医療対応していますというお知らせ
高齢者のための新型コロナウイルス感染症ハンドブック
https://www.ncgg.go.jp/hospital/documents/covid19HandBook.pdf
(2020年3月17日 初版)
正しい知識と正しい対処法で適切に怖がることが大切で、高齢者本人も、高齢者とともに暮らす方々にも読みやすい。A4用紙に冊子印刷しても字が大きくて読みやすいです。
おすすめイラスト入り資料
訪問看護事業所向け対応ガイド
在宅医療にかかわる薬剤師にはとても参考になります。
距離は置かなければならないですが、いつも以上に密な連携が必要になりますね。
薬剤師会は在宅医療の指針をちっとも示さないし、なんなら調剤済み薬をどうやって届けるかについても、誰かが決めてくれるのを待っているかんじ…。
情報を集めて吟味して、ある程度自分の中に指針を持ち、周囲と相談して臨機応変にしてゆくしかないところ。
「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療所・病院のプライマリ・ケア初期診療の手引き」
11/7手引きがVer.3に更新されています。リンクが充実していて医療従事者には便利だけど一般のひとには情報量が多いです。
(2020/4/30第二版)(2020/11/7第三版)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応について(日本環境感染学会)
日本環境感染学会のCOVID-19関連サイト。
(2020/3/30)
WHOアウトブレイクコミュニケーションガイドライン日本語版。感染症対策、アウトブレイクをコントロールすることがいかに「医療だけの話では済まない」ことかよくわかる。
全体的な感染者数をみる
https://www.pc-covid19.jp/
新型コロナウイルス対策ダッシュボードCOVID19JAPAN
https://www.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/bda7594740fd40299423467b48e9ecf6
世界はこちらで確認